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西区己斐

Author:西区己斐
芸大生の手記です。
てかまんま絵日記。
写大と高幡不動よりお届け。
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或はささやかな同人生活。
或は……………

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Mother's Little Helper

今日のゼミはある写真家のトークだった。
「塩竃フォトフェスティバル2009写真賞大賞に輝いた写真家で、写真集が一冊あれば、どこへ行ったとしても伝えることができるという信念を持ち、ギャラリーなどで写真を展示するのではなく、喫茶店、レストラン、花屋、公園、スナック、車の中、道端、すべての場所が発表の場になるというユニークな活動を行っています。」



その実態は写真をやってる理由に"合法的に稼ぐ唯一の手段なんで"と言う人。
だからといって別に蔑視するわけではないが軽く畏怖したのは確か。
どの指詰めたとかそういう凄みではなく、達観している感じだったからだ。
死生観が写真集からもどんどん溢れでている感覚があり、精神病院のエピソードもそうだし本人の言い草からも相当なプレッシャーを感じた。それに圧倒されて畏怖したのだと思う。

特にその写真集(わずか30部程しか存在しない)を眼にしたとき某O君と目を合わせて思わず感嘆した。
内容はともすれば反社会的、アンダーグラウンド的であるから教育上などという言葉の下に語り尽くせないものがあるが原則としてそれを視野から排除したとき極めて斬新な視点を提供しており、視覚の保存、感覚保存の要素はたっぷりある。この場合印画紙は既にして単なる視野に過ぎない。しかし写真を見る人間の経験に無い光景が既に衝撃的瞬間である。かつ技法は特に意識せず結果のみを残す。
言ってみればちょっとしたカルチャーショックだ。
そう言うと教授さえも「そりゃま、こういうカルチャーは大学では異質だもんね」と。
キャバクラがカルチャーだなんて知らんがな。ってドコ見てんの教授(笑)
でも或る火曜日に僕が考えたことが見事に当てはまるので引き続き真面目に記載しておこう。
「科学全盛の現代にあって数世紀前のシナリオと倫理に縛られる皮肉と人々の精神的異常、症例の拡大と蔓延と薬理学的対処下の現実進行、モダニズムにて獲得した自己決定権、制御権の放棄によって自然に身を任せる。時として宗教的枠組みを借りて使っているが、あくまで現代哲学の表示である。」
これ当てはまりますよね?と言ったら今度は真面目に教授も賛成してくれた。
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